豚転生作品「豚のレバーは加熱しろ」マンガ版&苗川采の新連載がマオウで開始

「豚のレバーは加熱しろ」カット

逆井卓馬原作によるみなみ「豚のレバーは加熱しろ」、苗川采「私を喰べたい、ひとでなし」の新連載2本が、本日8月27日発売の電撃マオウ10月号(KADOKAWA)でスタートした。

「豚のレバーは加熱しろ」は、小説を原作としたコミカライズ作品。目覚めると異世界で豚の姿になっていた男性が主人公の転生ファンタジーだ。他人の心を読むことができる少女・ジェスに、姿は豚だが精神は人間であると見抜かれた主人公は、親切な彼女に世話をされながら元の姿に戻る方法を探す。

「私を喰べたい、ひとでなし」の主人公は、暗い過去を引きずり「私の心は あの日からずっと 深い海の底に沈んだままだ」と考えながら日々を送っている女子・比名子。海沿いの道を歩いていた比名子は、水の中で何かが動いたと感じる。それを確かめようとする彼女に「危ないですよ」と奇妙な女性が声をかけてきたことから物語は始まる。